マスク生活が始まってから1年以上が経過しました。
肌荒れや蒸れに悩まされる他、筆者は昨年末くらいから肩こりも酷くなったように感じているのですが、皆さんはいかがでしょうか。
マスクが影響していたりするのでは…と気になったものですから、調べてみることにしました。


 

「マスクの長時間着用は耳を引っ張る圧がかかり、肩の筋肉が凝り、緊張型頭痛を引き起こしている可能性もある」マスクで肩こり、頭痛…専門家に聞く コロナ防止で手放せず | 医療,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE (fukuishimbun.co.jp)

 

調べてみるとこんな記事が出てきました。
因果関係としては、マスクのゴム紐により耳が前方に引っ張られることで首や肩の筋肉が一緒に引っ張られてしまい、それがマスクを長時間着用することで助長されている、ということなのですがどうでしょうか。
他にも様々な要因は考えられるとのことですが、なんだかとても納得のいくお話ですよね。

 
首や肩の筋肉が引っ張られたまま作業をして人と会話をする、それも短時間でなく長時間となると、時間の経過と共にじわりじわりと筋肉が緊張して固まっていくのも理解できるなぁと感じます。
肩こりで収まっていたものが頭痛とまでなってしまうと大変厄介です。

・・・だからといって自宅以外でマスクを外して過ごす事は難しい・・・ですから、定期的にストレッチをして筋肉の緊張を解し、凝り固まるのを防ぎたいですよね。

 
ここで、簡単なストレッチ方法をご紹介させて頂きたいと思います。

 

・耳たぶを2030秒、斜め上後方へ軽く引っ張る

・両肩をすぼめて落とす

・首を前後左右にゆっくりと動かす

・背筋を伸ばして座り、両手を軽く握って肘を肩より高く上げ、ゆっくりと円を描くように肘を後ろに回す


自宅でデスクワークをする方にも有用ですので是非やってみて頂きたいと思います。

もう暫くマスク生活が続くと思いますが、マスクをしつつも、凝りや痛みに繋がらない快適な生活を送りたいものですね。

 

 新琴似店 水口