皆さんは日常生活で、生成AIを使用することはありますか?
近年、生成AIの進化は目覚ましく、我々の日常生活に多大な影響を与えています。その中でも今日はChatGPTとSno AIについて少し解説しようと思います。
まず、ChatGPTについてです。ChatGPTは様々な用途で活用できますので既に利用されたことがある方も沢山いるかと思います。
OpenAIによって開発されたこの対話型生成AIは、テキストベースの対話だけでなく、音声会話にも対応しています。
この機能を活用して英会話の練習にも利用できます。ユーザーはChatGPTと音声でリアルタイムに会話を行うことができ、発音やリスニングのスキルを向上させることができます。
さらに、ChatGPTは文法や語彙の誤りをリアルタイムで指摘し、改善のアドバイスを提供してくれます。
このように、まるでネイティブスピーカーの友人と会話しているかのような体験が可能です。
また、ChatGPTはさまざまなトピックについて会話できるため、興味のある分野の語彙を増やしながら楽しく学ぶことができます。
これにより、英会話の練習がより自然で楽しいものとなり、学習効果も高まります。
とても面白いなと思ったのが英語が聞き取れなかった場合は途中から日本語で話しかけると日本語で解説や返答してくれるところです。
実際に英語講師のレッスンを受けるのを億劫に感じている方はChatGPTを利用した英会話を一度試してみてはいかがでしょうか。
ChatGPT音声会話の仕方↓
https://www.somethingfun.co.jp/video_tips/chatgpt-voice
一方、Sno AIは自動音楽生成に特化した生成AIです。
ユーザーが入力したキーワードやフレーズに基づいて、Sno AIはオリジナルの楽曲を自動で生成します。
例えば、「リラックスできるジャズ」や「エネルギッシュなポップソング」といった要望を伝えると、それに応じた音楽を瞬時に作り上げてくれます。
とても簡単ですので是非一度、皆さんに試してもらいたいです。
これにより、プロの音楽制作スキルがなくても、誰でも簡単にオリジナルの楽曲を楽しむことができます。
作詞も作曲も生成可能ですが作詞能力は正直今一つです。多分何度かバージョンアップを繰り返していくうちに少しずつ作詞のレベルも上がっていくのではないかと私は思っています。
一方、作曲はなかなかのレベルで誰でも作成可能です。
さらに、生成された音楽は、個人的なリスニングの楽しみだけでなく、動画のBGMやポッドキャストの挿入曲としても利用可能ですが商用利用する場合は8〜10USドル/月支払う必要があります。
Suno ↓
https://suno.com
生成AIの面白さは、その多様な応用範囲にあります。
ChatGPTのような対話型AIは、学習や仕事のサポート、エンターテインメントとしての利用が可能です。
Sno AIの自動音楽生成は、アートやデザイン、広告など多岐にわたる分野で活用されています。これらの技術は、我々の創造力を刺激し、新たなアイデアを生み出す助けとなります。
生成AIは、その楽しさと利便性により、これからますます多くの人々が気軽に使用するようになっていくことでしょう。
エリム薬局手稲前田店 有坂
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