よく患者様から、天気が悪くなる前に関節が痛くなるからわかるんだと聞きます。
個人差はもちろんある様ですが、何故わかるのでしょうか。

その状態が起きるのはどうやら気圧の変化に影響を受けるからなんだそうです。

 

*気圧の変化を感じるセンサーは耳の奥にある内耳(ないじ)にあると考えられています。

内耳のセンサーが過剰に反応し、脳に伝って自律神経の乱れを引き起こします。

自律神経の乱れにより、頭痛、神経痛の悪化、肩凝り、首痛、腰痛、めまい、眠気、気分の落ち込みなど様々な症状が現れます。

春先や梅雨時、台風シーズンは特に注意が必要です。

 

*自律神経の乱れを整えていくには、規則正しい生活を!

    朝起きたら、太陽の光を浴び、体内時計をリセット

    バランスのよい食事…朝食を摂ると寝ている間に下がった体温を上げ、副交感神経から交感神経へ切り替えが出来る。

疲労回復にはビタミンB群(豚肉、枝豆、うなぎ等)を摂る。

    日中は体を動かす。(ウォーキングなどの有酸素運動やストレッチ)

    質の良い睡眠を取る。ぬるめのお湯に10~15分入浴すると、リラックス・血行促進効果があり入眠しやすくなる。起床・就寝の時間を一定にして、睡眠のリズムを整える。

 

*予防方法

    耳の周りの血行を良くする。

耳周囲を温めたり、耳を上下左右に回したりなどのマッサージをする。

    めまいの予兆がわかれば、早めに抗めまい薬や酔い止めを飲む。

頭痛がある場合は頭痛薬を早めに飲む。

    内耳のむくみを取りめまいを抑える五苓散や、自律神経を整える抑肝散などの漢方薬を、医師や薬剤師に相談の上、体質にあったものを適切に服用する。

 

天気の悪化とは関係なく体調不調がある場合や、いつもとは異なる症状があったり、薬を飲んでも良くならない場合は、病院を受診しましょう。

 
元中野店 中川