北海道も猛暑日が続き、熱中症に関するニュースを目にするようになってきました。

熱中症対策として「水分や塩分をこまめに補給する」とか「日陰で休む」などは、良く聞きます。
普段からそんな熱中症対策をしている方は多いかと思います。

しかし、対策はしているのに食欲が出ない、疲れがとれないなどの症状が続く方はいらっしゃいませんか?もしかすると他の熱中症対策も必要かもしれません。
今回はそんなお話をさせていただきます。

 

*食欲不振には「アリシン」

 

アリシンという成分はご存じでしょうか?あまり聞きなれないかもしれませんが、「にんにく」に豊富に含まれる成分です。夏は冷たいものを多く食べるため、内臓が冷えやすいです。内臓は冷えると機能が低下してしまいます。

アリシンは血行を促進して内臓を温めてくれます。内臓の冷えからくる食欲不振の改善に効果があります。
ビタミンB1(豚肉等)と一緒にとると効率よく吸収され、より効果的です。
また、にんにくはすりおろすことでアリシンをより効果的にとれるため、おススメです。

 

*疲れたときには「クエン酸」

 

クエン酸はすっぱいと感じる酸味の主成分で、梅干しやレモン等に含まれています。

クエン酸は体のエネルギー代謝を効率よくする働きがあり、疲労回復を早めてくれます。

疲労の原因となる「乳酸」の蓄積を防ぐ効果も期待できます。

また、クエン酸はミネラルの吸収をサポートしてくれるため、脱水症状の予防にも効果的です。

いかがでしょうか?今回は水分や塩分以外に熱中症対策になる食品をご紹介させていただきました。
食欲不振による低栄養状態や疲労がたまることでも熱中症は発症しやすいといわれております。
身近な食材をうまく利用して、熱中症に負けない体づくりをしていきましょう。

 

 

クローバー薬局元中野店  高畑